受け取り拒否をしないこと

「受け取り拒否」。私もついこれをしてしまいますが、最近あまりしなくなりました。

豊かさを実感している人は、その豊かさを誰かに分け与えようと考えています。

それは「おすそわけ」なのです。

お金を渡して優越感に浸りたいとか、上から目線で人にお金を渡したいとか、札ビラで横っ面をひっ叩いて言うことを聞かせたいという意味ではありません。

喜びを頂いたから、その喜びを誰かと分かち合いたい、なのです。

「おすそわけ」をしてくれているのに、それを「いらない」と言ったら、おかしいですよね？

むしろにっこり笑って「ありがとう」とか、「これ大好きなんですよ」とか、「これ欲しかったの！」と言われたら、渡した方も嬉しいじゃないですか。

色んな意味で「視える」という人がいて、パワーストーンブレスレットを診てもらったら、「あら、だいぶお疲れのようね。浄化するわね」と言って、何やら「浄化」を始めました。

私にはそういう能力がないので分かりませんが、浄化の後はブレスレットを構成している石が少しキレイになったようです。

相場が分からないのですが、分からないなりに、いくばくかのお金を包んでお渡しした所、本当に素敵な笑顔で「ありがとうございます」と言ってもらえて、大変安心した記憶があります。

「豊かさ」って、そういう事なんですよね。

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